会議所ナイトTwo
- ほんの出来事
先日行った会議所ナイトOneに続いての第2班のわが家での飲み会が本日行われました。
前回に引き続き、地元の味付けには定評のあるお肉(さがりとカルビ)+焼きそばと言ったいたって平凡なメニューでしたが、少し非日常の空間での飲み会でしたので、皆さんリラックスしていろんな話に華が咲いたようでした。
県内の会議所が、伊那商工会議所の積極的な活動を日商から紹介されて見学に来てくれた話もあり、それこそ伊那の商工会議所が目指す「ドーだ、研究会??」の成果が出て来ているのかなと思うと、とても嬉しい報告を今日聞く事が出来ました。
先日手に入れたばかりの、高橋耕也氏の作品「カロキアトプス」を皆に自慢するとともに、彼の世界を数点の作品から披歴出来たのは嬉しかったです。
とかく齢を経ると共に、自分の生き様の証しとして高価な美術品を見せびらかすことに生きがいを感じるようなイヤーな老人にならないよう、今後こうした催しを開く時には心しなければならないと思います。
でも、今のささやかな極小私的世界満足感披歴会に今後イヤな顔をしないで参加してくれるような、息の長いナイトになえればいいなと思いながら、今回も美味しいお酒をいただきました。
そして、今回改めて感じたのは参加者諸君が予め飲み会の後の事まで考え、飲み物の後始末、生ごみの回収、会場の原状復帰等日頃の彼らの行動が極めて自然に且つ理路整然と行われた現実を目の当たりにし、伊那商工会議所の普段の仕事ぶりを垣間見たような気がし、関係者としてとても嬉しく又誇らしく思いました。
こうした非日常の空間でこそ見られない本音の姿があること、そして、その結果が予想を超えていた時の喜びは主催者ならでは味わえない幸せなのではないでしょうか?たぶん今後このような催しが開かれるのは1・2年先の事になると思いますが、その時には今回以上のフランクな本音の話が出来る事をやわらかい気持ちで望みたいと思いました。