サン工業株式会社

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サン工業について

サン工業は電気めっき、無電解めっき、化成処理を主体に、自動車、機械部品をはじめ、様々な表面処理加工を行っています。数多くの難易度の高いご要望に、「Yes! I Can!」を合言葉に社員一丸となって応えてきました。サン工業の持つ特殊技術は世界的にも高く評価され、当社の製品は大手海外自動車でも使われています。これからも現状に甘んじることなく、私たちにしか出来ない新しい技術を追究し続けます。

設立 1949年
従業員数 174名(男性108名、女性66名)
売上高 30億3000万円(2018年9月期)
事業領域 めっき加工(金属表面処理加工)
事業内容 自動車、電気・部品、産業機械、ゴルフシャフト等のめっき、表面処理
※コンピュータ、自動車、バルブ、工作機械、OA機器などに使われるパッシベーションなど、日本に数社しかない技術を保有しています
めっきについて 電気めっき
(亜鉛、ニッケル、硬質クローム等) 電気めっきには様々な機能が期待されています。例えば、亜鉛ニッケル合金めっきは耐食性が非常に良好なめっきです。一般に、亜鉛めっきなどは、自己犠牲皮膜といって、鉄素材よりも亜鉛のほうが腐食しやすいため、先に自分が腐食することで鉄の腐食を防ぐ働きがあります。亜鉛ニッケル合金めっきは、この自己犠牲皮膜の特性を持ちながら、それ自身も腐食しにくいという特徴を持っています。サン工業では、自動車部品などに量産を行っています。
無電解めっき
(無電解ニッケル、カニフロン)金属イオンの性質を利用するめっきは、基本的には物質に電流を通し、表面に金属膜を作る方法をとります。しかし、電気を使っている限り、電気が強くあたるところと弱いところで、どうしても皮膜にむらができてしまいます。そこで開発された、電気を流さずにめっきを行う技術が「無電解めっき」です。無電解めっきの最大の利点は、均一な皮膜ができることです。PCのハードディスクや、携帯音楽プレーヤーの内部の部品などに使われています。
化成処理(パッシベート、アロジン、クロメート)
素材、特に金属の表面に処理剤を作用させて化学反応を起こさせることで、耐食性や塗料との親和性など、元の素材とは違った性質を与える処理を指します。HDD部品や医療機器、設備機器などでは、耐食性を向上させる必要があります。サン工業では、これら鋼材に対して、パッシベーション処理を実施しており、必要に応じて、電解研磨、酸エッチング後にも、これら処理を施すことができます。

技術開発の取り組み

サン工業は産官学連携での研究により数々の成果を生み出してきました。これからも常に新しい技術を追求し続けていきます。

  • カーボンナノチューブ複合銀めっきの開発(長野県テクノ財団、信州大学工学部)
  • ナノダイヤ複合硬質クロムめっきの開発(信州大学工学部)
  • チタン製金属セパレータへの金めっき及びロジウムめっき(長野県テクノ財団)
  • 超硬質アルマイト皮膜の研究開発(長野県テクノ財団)

説明会の予定は下のリンクから「マイナビ」でご確認ください

今後のスケジュールは順次の計画となりますので、詳細は総務人事課 細田までお問い合わせ下さい。

連絡先

〒399-4501 長野県伊那市西箕輪2148-186(伊那インター工業団地内)
担当 総務人事部/細田・宮下
電話 0265-78-2511

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