ピーカンのカナディアンロッキー
- わくわく旅行
ガイドさん曰く、お客様たちはとてもラッキーですね!こんなに雲一つ無いカナディアンロッキーはとても珍しいですよ・・との言葉に、何時ものノリで有頂天でカナディアンロッキーの観光は始まりました。
前述したとおり、何かの折にカナディアンロッキーの素晴らしさは目にはしていましたが、来て見るまでは遥か彼方の出来事ごとく、まるで他人事だと思っていた折、「いつまで妄想に耽っているんですか?実行するのは、今でしょ!」のはやりのキャッチフレーズどおり、来てみて実感した者しかない分からない楽しさがここにあったのでした。
昨日、バンクーバーからカルガリーに移動して旅の出発点であるバンフに着き、いよいよカナディアン・ロッキー見学の始まりなのであります。
フェアモント・シャトー・レイク・ルイーズ・ホテルをくぐり抜け着いたレイク・ルイーズは思っていたより小ぶりだった。
朝日の関係で湖面の背景まで影なくして観ることは叶わなかったが、それでも想像どおりの素敵なレイク・ルイーズを体験することが出来ました。
その後、今日のプログラムのハイライトであるコロンビア大氷原に来ました。ここも旅番組で何回も観ていた処なのでしたが、やはり来て見なければ理解出来ないことばかりなことが再認識され、来てみて良かったね!・・と、再認識した旅となりました。
午後バンフへの帰り道に立ち寄ったボウ・レイクでは、午前中車窓から見えた鏡のような湖面ではありませんでしたが、広大なカナダの西に位置しているカナディアンロッキーの分水嶺にあたり、ここからはるばる大西洋までの長旅の源流を見ることで、自然の不思議を改めて感じることが出来ました。