夢大学
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今日、長野県経営者協会伊那支部と伊那市キャリア教育推進委員会、伊那市教育委員会が主催する「2014年 郷土愛めぐりプロジェクト 夏休み企画」として、「夢大学☆ワークショップ」が開催されました。
プログラムは豊富で、市のバスで4つの市内の中学校を廻り、生徒たち30名を乗せた後サン工業で各団体と合流し、45人の大所帯となったところでオープニングの話を田畑社保労務士事務所所長さんから聞き、私が1時間程生徒たちにお話しさせてもらった後、開発の部屋に行き、実験室にてバスの中で予め選んでもらっておいたストラップに各自金メッキをしてもらう体験までが午前中のプログラムです。
お昼は「カフェレストランdeちゃんとご飯」を摂った後、フォレストコーポレーションの小澤仁社長と菓匠Shimizuの清水慎一社長のお話を聞いた後、「生きるって?働くって?ふるさとって?」のテーマで「先輩社会人と本音トーク」を行って、最後に各自決意表明して一日を終えると云う大変充実した企画だと思います。
子供たちも最初は違う学校の生徒さんたちとの会話もぎこちなかったのですが、私の話も真剣に聞いてくれましたし、金メッキの体験もとても目を輝かして取り組んでくれ、和気あいあいの雰囲気になってきていました。
こうした体験と企画を通して、中学生の皆さんに自分を見つめ直してもらい、良い処、長所、好きなことを発見して自分の可能性を伸ばすと共に、社会の厳しさとふるさと伊那市の良さも再認識してもらえれば良いなと思いました。