チチェン・イッツァ
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毎年、ここチチェンイッツァ遺跡のメイン・ピラミッド「カスティージョ」に、「春分の日」と「秋分の日」の年2回のみマヤの人々が奉っていた「ククルカン=羽毛のある蛇の形をした神」が降り立つという現象が見られることは、良くTV番組で紹介されていますのでご存知の方も多いと思います。
春分の日・秋分の日に太陽が沈む時、ピラミッドは真西から照らされ階段の西側にククルカンの胴体(蛇が身をくねらせた姿)が現れ、ククルカンの降臨と呼ばれているのが下の写真です。
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私も一度はそんな現象を目の当たりにしてみたいものだと思ってはいましたが、年に2回しかないチャンスの日にあわせてのツアーは今の私には望むべくもありません。
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しかしながら、今回その憧れのチチェン・イッツァに行けただけでも望外の幸せと言うしかありません。