後始末
- ほんの出来事
花火大会の翌日は早朝の6時に打ち上げ場所に集まり、昨夜の花火の残骸をひとつひとつ拾う大切な後始末が控えています。
4月から昨日の花火本番に向け、大会関係者の皆さんは何回か会合を開き、それぞれの役割を確認しながら当日は役割分担を果たしていただいています。
多くの役員の皆さんが、真面目に市民の皆さんに楽しんでいただける花火大会にしようと滅私奉公してくれていますが、その集大成が本日のゴミ拾いなのです。
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2日間に亙る祭りの疲労もピークに達しているにもかかわらず、こうして朝早くから打上げ現場に集合してくれ、黙々と作業にあたっている皆さんには本当に頭が下がります。
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特に今日は生憎の雨にたたられ、カッパ無しではびしょ濡れ必須の状況での作業になってしまいました。しかし、多くの皆さんが協力していただいたので、思いの外短時間に予定されていた作業を終えることが出来ました。
華やかな花火大会が開催できるのも、こうした裏方の人々の協力の上に成り立っている事を少しでも多くの皆さんに知っていただく事も大切な事ですね。