開運「なんでも育毛石鹸!」
- 思いついたまま
齢(よわい)60歳を目前に控えている今、肉体的な衰えに愕然とすることばかりであります。
ですから、同年代の仲間が集まった飲み会では、オンナの話や酒をどの位飲んだとかの馬鹿げた話は影をひそめ、もっぱら健康の話や家庭の話に終始する何ともサエナイ会話で盛り上がったりするのです。
お互い歳もトシですから、肉体的な衰えのテーマは暗黙の内にタブーとされていますが、それでも実際目に印象付けられるのは外観ですので、アタマやお腹周辺は特にチェックされやすいポイントになっています。
会話の途中相手が時々アタマ(毛髪・・つまり毛の薄さ)をチラッと見るのを、わたしは決して見過ごしません!・・そう、わたしは頭髪に関してはとてもエキセントリックになっているのです。頭髪の淋しさに気付いたのは10年ほど前ですが、当時はまだ何とかなるさ・・と、いった生来の楽観主義でホッテおいたのがアダになり、今日の惨状にいたってしまいました。
でも、その間手をこまねいていた訳ではなく、ネットで調べた結果ミノキシジルという成分が効能あり、一番その成分が入っていて安価なのはROGAINという商品であることを知り、ネット通販で海外から輸入していました。
それでも、効果の限界が見えたので次に毛根の洗浄度に注目し始めてきました。しかし、通販やメーカーのそうしたシャンプーはとても高価なので二の足を踏んでいて、今日までトライしたことはありませんでした。
そうした、個人的には明快な解決策を見いだせないまま悶々?とした日々を過ごしていた時、ギリシャに出向きお土産の算段をしているとガイドさん(日本女性)から貴重な情報を入手したのです。
曰く、わたしの旦那はギリシャ人だが最近アタマが薄くなってきている。息子たちも同様な傾向がみられ危惧している。・・そこで、ギリシャ人の旦那が思いついたのは親父は死ぬまで毛がふさふさしていた。
・・だから、毛が薄いのは遺伝ではない。
・・では、原因は何か?
・・で、思い出してみると親父は毎朝オリーブ石鹸で洗髪していた。
・・ギリシャの地は乾燥しているのでオリーブ石鹸は角質層まで取る洗浄力あるので、この地では使えないが、日本の様な湿気がある地域では最適ではないか
これらの話を総合すると、ギリシャのオリーブ石鹸は頭髪育毛には最適ではないか?・・との仮説が浮かび上がって来たのです。
・・で、思い切って一番評判の「AMALIHIA」(13ユーロもした!!フツーのオリーブオイル石鹸は1ユーロ前後)を6個購入(これで3年くらいは何とかなる!)し、後はその効能待ちといった実証期間を楽しんでみてみようと考えています。