一泊二日の弾丸・小樽ツアーに行って来ました。
松本空港からFDA（富士ドリームエアー）を利用すると午後2時に千歳に着き、翌日は2時に千歳発の便がありますので弾丸北海道ツアーは可能なのです。問題は天候でして、雪に遭遇してしまうとニッチもサッチもいきません。でも思い悩んでばかりいても事は進みませんので、ママヨとばかり運は天に任せ敢行いたしました。

例年のテーマは「日本一のサービスorホスピタリティーを体感し、それを仕事に反映させる」という大義名分の下、行く先を決定してきました。しかし、ここ数年最高の”おもてなし”を体験しつくした感があり、少し企画が息切れ気味になってまいりました。そんな中でありますので、今年は「冬の北海道の美食で感動を味わっちゃう」ことでお茶を濁そうということになり、小樽まで来たと云う訳です。

弾丸ツアーですので、見たり食したりする選択肢は限りなく狭められた中でのチョイスです。
雪が心配だったのでレンタカーでの移動は諦め電車で移動したのですが、これが大正解！一昨日から降った雪が圧雪状態で、レンタカーでしたら電車の何倍もの時間がかかったものと思われました。
小樽のホテルにチェックインの後すぐ北一硝子に出向き２時間程周辺を散策した後、小樽運河で記念写真を撮った後、小樽唯一の一つ星鮨屋である「伊勢鮨」へ。ここで本場のお寿司と日本酒を堪能し、ホテルでしっかり1時間半マッサージしてもらい、至福の初日が無事終了いたしました。

翌日は生憎朝から小雪が舞う天候に心配しながら、昨日買いそびれたお土産品を買いにタクシーで買い物した後、小樽駅の横にある三角市場にて海産物のお土産を購入しました。
飛行機に間に合うよう、お昼前に早い昼食を食べることに昨日打ち合わせ済みでしたので、ホテルでは朝食を摂らなかったのが大正解。・・で、この三角市場の食堂にて30年来念願であった”ウニ丼”を食する事が出来ました。この歳になってのウニのテンコ盛りは体に良い訳はありませんが、冥土の土産？に悔いの残らないようがっつり完食してまいりました。美味かったけど、2度目は絶対にありません！！
ラッキーなことに小樽は雪でも千歳は晴れていて、振り返ってみると慌ただしいスケジュールだったけれど、全て当初の計画どおり完璧に初期の目的を達する事が出来た充実した研修旅行になったのでした。