ある面会の約束があり、北海道は十勝・帯広に行ってまいりました。
北海道には何回か行ったことはありましたが、中央部にある十勝・帯広には行ったことがありませんでしたので、とても楽しみな一泊旅行でした。

面会は無事終わり、とても楽しいひと時を過ごさせてもらいましたが、その前後に行った「紫竹ガーデン」と「ヌップクガーデン」がとても印象に残りました。
面会した方から、ここが良いですよと事前に情報をもらっていた為、レンタカーで行ってみました。

「紫竹ガーデン」は、紫竹おばちゃんがずぶのシロートであったにも拘らず、63歳！の時一念発起してはじめた自然派ガーデンです。
わたしはお花の類には全く興味がない無粋な人間でありますが、この紫竹おばちゃんのガーデンはとてもゆったりとしており、何より人の手があまり入っていないような大らかな自然を感じることが出来るガーデンなのでした。

大きな木に囲まれた雑草と共にある芝生の中のベンチや椅子にもたれていると、日常の慌ただしさや騒音とは無縁な空間に癒されます。
こんな素敵な空間が身近にあれば良いな～と、こころから思えるようなガーデンなのでした。

ヌップクガーデンは私から見ると綺麗ではありますが、少し人工的な・・というより手が行き届いている可愛いサイズの美しいガーデンです。
何より驚いたのは、このガーデン入場料を取らないんですね。これだけお金をかけて作ったガーデン（それより維持するのにもっとお金がかかると思うんです）が、タダなのには驚きました。

厳しく長い冬があるため、ここの花々はこんなに綺麗に咲き誇ってくれるようです。