サン工業株式会社

社長のひとり言

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美味しいインスタント・ラーメンの食し方

  • 思いついたまま

わたしは昔からインスタント・ラーメンが好きで、休日には一回インスタント・ラーメンを食べないと落ち着きません。
定番は何と言っても明星のチャルメラ、サンヨー食品のサッポロ一番、そして最近のお気に入りはマルちゃんのあっさり醤油です。
それぞれ私なりにアレンジした最適の食し方がありますが、それは後日に廻すことにします。

お湯を注ぐだけでOKのカップ麺もありますが、昔人である私は、やはりラーメンはグツグツ煮立つ鍋で料理しないとダメなのです。
ですから、非常食の色合いの強いインスタント・ラーメンですが、カップ麺はホントの非常食として最低限確保しているだけで、両者の存在価値と役割は私にとって歴然とした隔たりがあります。

さて、その一目置くインスタント・ラーメンですが、本日その究極の美味しい食し方を発見いたしました。

前回のBlogに、夏の休日の午後、近くのキャンプ場で木陰の中でのプチ・キャンプしながらの読書タイムは最高!と書きました。しかし、今日までキャンプ場でお湯を沸かしお茶を飲んだり先のカップ麺を食したことはありましたが、ガスコンロの鍋でインスタント・ラーメンを本格的に料理したことはありませんでした。
・・で、本日かねてより懸案事項だった「自宅とキャンプ場でのインスタント・ラーメンの味の差」を検証すべく、実行したのです。
じつは、昨日本件を検証する計画でしたが、慌ただしくメンマやネギを用意しているうち肝心のラーメンを自宅に置き去りにしてしまい、実験は不成立になってしまいました。

リベンジを果たすべく、本日はラーメンを忘れることなく、ラーメンには欠かせないメンマとネギとゆで卵を周到に準備して臨んだのですが、割り箸を忘れてしまいました。
キャンプ場にはいくらでもある枯れ木で応急お箸を作り、何とか実験に漕ぎ着けることが出来ました。

そうした、長い講想の期間を経てようやく実施に至った感慨!は除いても、森林のオゾンをたっぷり含んだ空気の中で食するインスタント・ラーメンの味は予想通り別格なものでした。
メタボを気にしている身にとってラーメンのスープは鬼門ですが、今日ばかりはしっかり最後の一滴まで飲み干してしまいました。

癖になりそうなインスタント・ラーメンを体験してしまい、再度深みにハマりそうな自分が怖い今日この頃です。

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