ケーブルTVにでました
- ほんの出来事
生まれて初めてTVの座談会に出ました・・・と言っても地方のケーブルTVですけど。
しかしながら、ローカルのケーブルTVでもTVカメラを2台眼の前にして話すのは緊張するものです。今回は、白鳥伊那市副市長さんと本間駒ヶ根工業高校長さんの3人によるインタビュー形式の番組でした。
そういえば、先日も「ものづくり日本大賞」のDVD制作でTVカメラの前に座った時もアガリまくったものですが、今回は視聴者が地元の皆さんに限られますから「旅の恥は掻き捨て」という訳にいかず、前回以上に緊張いたしました。
それでもテーマが「進む企業立地 現状と課題」といった、身近な内容だったものであったのと、司会がHPでもお世話になっている毛賀澤くんでしたので、自然体に近い姿で望む事が出来ました。
普段、お馬鹿な話ばかりしている私にとって下手なことはしゃべれないぞ!というプレッシャーがありました。
こうしたメディアの怖いところは、チョットした発言でもそれが一人歩きし、本人の意思と反した方向に理解されてしまう事なのではないでしょうか?
ですから、こうした場で発言を求められたとき、本音はあまり前面に出せず建前論に終始しがちであり、そこら辺のバランスを取るのに気をつかってしまいます。
いずれにせよ、周囲の反応ばかり気にしているうちは「まだまだ本物でないなぁー」と思いつつ、それでもこれからは少しでも正しく自分の思いを発信出来るようになろうと感じた、とても良い体験が出来ました。