旅行の楽しみは以前にも書きましたが、まず旅行前の「何処に行こうか？」から始まって、旅先での感動と共に、帰ってきてから想い出に耽る3つの楽しみがあります。
今回60ページにも及ぶ旅行記の完成に至るまでの苦労はありましたが、その完成披露を兼ねた旅行の反省会と称する一泊温泉旅行が富山で開催されました。

何故、富山なの？・・・と言うことですが、余り深い理由は無く、今回旅行に参加した4人が共通して以前泊まった富山の「雅楽倶」に自然と落ち着いたと云ったところです。
ロケーションは最高とまでは行かなくても、一度行ったその雰囲気とサービスはとても印象に残っており、今回のヨーロッパ旅行の反省会の会場としてはここ「雅楽倶」で日本食を食しながらが最もフィットしていたのだと思います。

わたしは伊那から木曽に入り安房峠を抜けるコースで来たのですが、なんと！3時間で到着してしまいました。大阪からは4時間+かかったそうですが、それでも皆ゆっくり温泉に浸かり美味しい和食に堪能しながら楽しかった旅行の思い出話に華が咲きっぱなしでした。

旅行の反省会とは名ばかりで、その実次回は何処に行きましょうか？・・との話題が大半で、リクエストを取り入れようとすると全世界を観て廻らなければならなくなるような要望が際限なく出されるので、日を改めて、少し冷静になったところで再度検討しようということになりました。
その再検討の場が今年の11月にマカオでの検討会になったのはクレージーとしか云いようがありません！
でも、それだけあらゆる言い訳を考えつつ旅行の楽しみを満喫しようとするその心意気だけは何時までも失いたくはありません。