阿波おどり
- わくわく旅行
初めて徳島の阿波踊りに行ってきました。
FP研究会のメンバーであるユーミックの上村社長さんにご尽力いただき、今年の阿波踊りを見学することができました。
4年前には同じ企画で青森のねぶた祭りを見て感動してから、日本の伝統ある祭りを出来るだけ体感してみたいと思っていたものですから、今回も非常に楽しみに今日の来るのを心待ちしていたのです。
やはり本場の熱気は凄く、踊りから湧き出る躍動感からは日本人が内に秘めている情熱が発露したお祭りでありました。
今回私たちが観たのは4箇所ある有料演舞場の一つである藍場浜演舞場でした。2部に分かれており、1部2時間の中で有名連と呼ばれる「阿波おどり振興協会」「徳島県阿波踊り協会」「阿波おどり保存協会」の3協会、計43連がいくつかの会場に分かれて、それぞれ踊りを披露するのです。
後、企業連というのがあってそれぞれタレントさんが一緒に踊りに参加しており、藍場浜演舞場のホクト連には吉本興業の藤崎マーケットが、日立連には「世界ふしぎ発見」の野々村真一家が踊っていました。
やはり有名連のおどりは勇壮な男踊りと、躍動感と妖艶さを併せ持つ女踊りとがそれぞれ演出されており、その一体感と美しさは格別なものがありました。女踊りのなかで発せられる「やっぱり踊りはやめられない」のかけ声は可愛くもあり、心から祭りと踊りを楽しんでいることが伝わってきたのがとても印象的でした。
今後は「おわら風の盆」や「西馬音内盆踊り」を観てみたいと思っています