プロバンスでウォーキングは不向き?
- わくわく旅行
今回の旅行でしたかったことの一つが、プロバンスでのウォーキングでした。
ですので、わざわざウォーキングシューズまで日本から持参するほど気合いを入れて来たんですが・・、朝歩いてみるとアレレ・・と云った雰囲気なのです。
それは、まず日影がほとんどないので、紫外線がとても強く見た目ほど快適ではありません。多分コースが良くなかったとは思いますが、ホテルの周辺には無いと思っていた民家(or別荘?)がいくつかあり、その近辺に行くと金網越しから犬が吠えまくるんです。犬は必ずと言って良いほど各家にはおり、日本のおとなしいペットとしての犬と違い、しっかりと番犬の役割を果たしているのです。
また、当然ですがアイツらは鼻がとても利きますので、遠くはなれて歩いていてもしっかりと感知し吠えてきます。だから、こちらは他意がなく単に健康のために歩いているのですが、何か悪いことをしているようで、とても気持ちが落ち着かないし気分も良くありません。
空気と景色と雰囲気は最高なのですが、見た目と実際は大違いといったところです。
結構開放的でのどかな田舎の雰囲気が充満しているプロバンスのようですが、実際は小さな城壁に囲まれた村が中心で、その周辺に点在している家々はしっかりと自己防衛しながら生活しているのを目の当たりにすると、日本と歴史の違いを感じざるを得ません。
そんな訳で、わたしのプロバンスでのウォーキングシューズはたった一日しか活躍出来なかったのです。