Michael Jacksonと久石譲
- 思いついたまま
2年ほど前に購入していたTV画像を記録するDVDレコーダーですが、ほとんど活用してませんでした。
というのは、地元のケーブルTVと契約していてキー局の地上波アナログとデジタルは録画出来たのですが、BSが録画できなかったからです。と言うよりもBSの観かたが分からずにいたのでした。
・ ・で、意を決してケーブルTVの人に問い合わせたところ、すぐに担当者が家に来てくれ詳しく操作法を教えてくれました。こんなことならもっと早くハジをすてて素直に問い合わせるべきでした。
それからは、怒涛?のごとく気にかかる番組を手当たりしだい録画しまくっています。
そんな録画のしかたですから、いい番組もその反対の番組もあるのですが、全然期待してなかったのに新たな発見がある番組に出会えることもママあります。
その中で、たまたま音楽のライブにとても気にかかる二つの番組がありました。共にNHKの”「KIG OF POP」マイケル・ジャクソン”と”久石譲 in 武道館”の二番組でした。
マイケル・ジャクソンは、亡くなるまで奇行ばかりの偏った報道に、彼のイメージは「君子危うきに近寄らず」で、どのような音楽活動をしていたのか全く知らずにいました。NHKの追悼番組で、初めて彼のミュージシャンとしての時代を変革した偉大さが理解できました。そこで、伝説のライブが「LIVE IN BUCHAREST」であることを知り、今回DVDを購入して改めてその素晴らしさを再確認することが出来ました。
久石譲はスタジオ・ジブリの関わりから以前から知っており、昨年も彼の本「感動をつくれますか?」を読んでいたりCDも買っていましたが、このようなコンサートをしていたことは番組を見るまで知りませんでした。番組の印象が強烈だった為、どうしてもライブ全体を観たくてDVDを手に入れました。
どちらも素晴らしい感動を改めて与えてくれた事に、少し私の世間が広がったようなとても豊かな時間と体験を得る事が出来ました。