久しぶりのJAZZライブ
- 密かな楽しみ
今回、日商の総会が帝国ホテルであり参加してきました。
総会は例年のようで退屈なものでしたが、講演に立花隆氏による「科学技術創造立国、日本の危機」という演題の講演がとても時宜を得ており「わが意を得たり!」といった内容でしたので、あっという間の1時間でした。
ほとんどの総会が形骸化しつつある中、過去を振り返ることは大切ですが、それより今後のあるべき姿を熱く議論出来るような会議が今の日本に求められているような気がいたします。
と、かたい話はこれまでとして・・・、夜は美味しいステーキをいただき、その後ホントに久しぶりにJAZZのライブを堪能しました。
行った先は宿泊先のホテルに近い六本木の「サテンドール」で、本日は吉本ひとみさんという魅力的な女性ヴォーカル+田中美帆さんの(ヴォーカル+タップ)とテナーサックスクインテットによるステージでした。
年に1・2回はJAZZライブを楽しんでいますが、今回は思いもよらず会議の後でこんな素敵な演奏を聴くことが出来、とても充実した一日になりました。
演奏を聴きながら熱く議論?をしていたら、お店の人に「シーッ」と注意されてしまいました。結構真剣にJAZZと取り組んでいる人がいるトコロなんだな、と感心するとともに、本場アメリカではもっともっと騒がしかったのになぁ、と思い出しながらも久しぶりのJAZZを堪能いたしました。