先を読む大切さ
- 思いついたまま
- わくわく旅行
旅に出かけるとき、常に思うのは「なるべく荷物は少なく」・・よって、キャリーバックも出来るだけ小さな物のほうが手軽で良いな・・という浅はかな決定をしてしまいます。
ですが、そこには大きな落とし穴が常に潜んでいるのです。
なるべく身軽に移動したい自分と、旅先で出会ってしまった工芸品やお土産をついつい買ってしまい、バックに入り切らなくなり途方に暮れてしまい後悔するワタシ・・毎度選択を誤ってしまう繰り返し。
今回の旅行はタイで4日間の旅であることと、タイは何回か行っているので大したお買い物はないはず・・と、ギリギリサイズのキャリーバックを選んでしまったのが間違いの始まりになります。
高価なお買い物はかさばらないが、安いお土産ほど大きな荷物となってしまのは旅の七不思議?の一つで、今回も確かに大したお買い物はしていない・・つまり安いお土産しか購入しなかった、が故にバックに後どの位の品物が入れられるのか?を常に最新の注意を払いながらお買いものを続けることになります。
ぎりぎりサイズのバックを持っていったため大量に購入したお土産を入れる為の安いバックを購入せざるを得なくなり、家に捨てるに捨てられないバック(安いのでコンパクトになるような工夫は全くされていない)が折り重なるように無駄に場所を占領し、それらを目にする都度自己嫌悪に陥るのです。
「大は小をかねる」の格言を旅行に行く前には、しっかりと反芻することが大切なことだと認識を新たにしている今日このごろです。