「第2回ものづくり日本大賞」授賞式
- 会社のフラッシュ
「第2回ものづくり日本大賞」授賞式が東京品川プリンスホテルにて行われ、サン工業から受賞対象者である坪木・榎堀・関崎・有馬の4名と有賀専務の計5名で参加して来ました。
今回受賞した「第2回ものづくり日本大賞 優秀賞」のテーマは「環境対応型めっき自動産生産ラインの革新的な複合的生産プロセス」であり、
1. 製造ライン若手担当者が自ら行っていた手動作業を、自動機に置き換え機械設計及び製造に携わった。
2. 6価クロムを使用せず、環境に優しい処理液及び処理方法を開発した。
3. 6価クロムに匹敵する処理において、従来は熱処理を施しており大量のCO2を排出していたが、今回の受賞ラインは100分の1の処理時間で同等の効果を得ることが出来た。
等が今回受賞出来た大きな要因であると考えています。
また「ものづくり日本大賞」は「ものづくり」に携わっている各世代の人材のうち、特に優秀と認められる人材に対して行われる総理大臣表彰制度であるのが特徴で、表彰していただいた4名の社員にとって今後の大きな励みになったことは、経営者として大変嬉しいことであります。
今回の受賞を契機に今後より一層研鑽に励み、第二・第三の若手が成長しチャレンジしてくれればと思いながら受賞の報告を受けました。