憧れのスコットランド
- わくわく旅行
憧れのスコットランドに来ました。何故憧れたかというと、50年ほど前に車の雑誌で毎月購入していた車雑誌「カー・グラフィック」に1960年代を代表するレージングドライバーで、そこに何回も登場していた「フライング・スコッツ~ジム・クラーク」の存在が私がスコットランドに興味を持ち始めたきっかけなのでした。
いつかスコットランドの丘陵地を小回りの利くスポーツカーでドライブを楽しみたい・・のが、ご幼少?の頃からの夢なのです。
それは遙か彼方の夢でしたが、今回の旅で少し近づくことが出来るのではないか?もう一歩踏み込んで下見の旅まで漕ぎ着けると良いなと・・淡い思いを抱きながらのスコットランド入りなのでした。
湖水地方からグラスゴーに向かう途中にイングランドとスコットランドとの境界があり、その前後から地形と雰囲気が大分変わってきたことを感じつつ、スコットランドの持つ独特の景観の一旦を感じ始めたところでグラスゴーという無骨な工業都市に突入してしまいました。
フライング・スコッツになれるまで、まだ時間がかかりそうですが、そこまでの道筋が曲がりなりとも皆間見え、単なる憧れから実行への第一歩になったと位置づけることが出来たならば、有意義な旅行になったと云えるでしょう。