宮田中で進路講話
- ほんの出来事
今年は、伊那市に隣接する宮田村の宮田中学校から3年生を対象とする進路講話のご依頼があり行ってまいりました。
村の中学校といっても結構大きな学校で、3年生だけで116名もの生徒さんがいらっしゃいました。
今回は、地元で活躍されている信濃工業の社長で、何かの会議ではしょっちゅう顔を会わせている青木社長さんとの2人での講演となりました。
3~40分という限られた時間ですのでお話しする内容はいつものパターンになってしまいますが、それでも生徒さんが熱心に聴いてくださったので一安心しています。
今回驚いたのは、講演の最後に質問コーナーがあったのですが、4つの質問の内2つが就職や面接についての質問だったのは驚きでした。
今はほとんど100%進学する生徒さんですが、今から就職の事を気にかけている事実は、とても繊細な感覚を持っている中学生だからこそ厳しい時代である事を肌で感じている証左であると・・改めて感じ入る出来事でもありました。