倫理法人会でスピーチ
- ほんの出来事
私は、実践倫理法人会には年に2~3回記念日に行われる早朝例会に20年以上参加させていただいていますが、倫理法人会には参加したことがありませんでした。
しかし、今回何故か私に白羽の矢が立ち、早朝の例会で講話をお引き受けすることになりました。
多分、わたしが11月から商工会議所の会頭になったこともその要因だと思いましたが、スタートしたばかりであり方針や新たな展開等これからポチポチ作製して行こうと考えているところですので、会議所への抱負はまだ語る状況にはありません。そこで、今まで紆余曲折しながら会社経営を行ってきた経緯と、ホンの少しの経営に対する思いを語らせていただく事にしました。
典型的な夜型人間である私としては、早朝のレクチャーなどトンデモない話なのでありましたが、それでも今まで会社経営を通じて感じて来た事の一端をお話しすることで、参加していただいた皆様に何かしらのお役にたてるヒントの一つでもお届け出来たのであれば望外の幸せだと思ってお話させていただきました。
早朝から長年にわたり熱心に自己研鑽を続けてこられている皆さんと相対すると、とかく閉塞感のみの日本経済の中にあっても、地道に「あるべき姿」を求める実直なこうした人々がいるかぎり、日本は大丈夫だと改めて元気づけられました。