A380は静かだ
- わくわく旅行
今回の長野県及び経協主催の訪欧視察団はイタリア・フランスを巡る視察旅行です。
目的・コースにより参加者が入れ替わるといった、何となく落ち着かない視察団で最大40名、最小14名となる団体旅行なのです。
今日、成田に集まったのは30名弱でその中には今視察団の主役でもある阿部知事さんも参加されています。
そして、今回ヨーロッパに当初向かう先はハブ空港であるパリ・ドゴール空港で、それからトランジットしてイタリア・ミラノに向かいます。
その機材がエールフランスの最新旅客機であるエアバスA380なのです。
先日の結団式でエアバスA380に乗れることを知り、今回の旅行が一層楽しみになりました。これで、後日予定されているトゥルーズのエアバス工場見学もより親しみをもって視察出来るでしょう。
私が乗ったのは60Aで2Fの最前列でした。乗って驚いたのはその広さもありましたが、エンジン音がさほど気にならない(といっても従来の飛行機に比べての話ですが・・・)ことに少し驚きました。
エンジンから一番遠いところの席にいるせいかな?と当初思いましたが、運動もかねて機内を上下一周してみましたが全体的に低レベルであったと思います。
快適さは、当然座席の広さや乗り心地に眼が向けられますが、音も快適さの重要なファクターであるとこの飛行機に乗って初めて感じました。
パリまで約12時間の長旅でしたが、さほど苦痛にならず、かえってもう着いてしまったの?・・と、拍子抜けしたほどでした。それより、ミラノ経由でボルツァーノまでの6時間のほうが余程長く感じたのでした。