秋の高山
- わくわく旅行
今月初旬、伊那商工会議所・地域資源活用委員会の活動の一つとして、南アルプスを地域資源と捉えその雰囲気を体感するアクティビティーとして仙丈岳の麓にある北沢峠の散策に行ってきた事は、先のブログに記してあるとおりです。
3年任期の商工会議所の委員会活動として所定の成果を得られなかったと判断した唐木委員長は今月2回の委員会活動を企画したのです・・・でも、委員会活動は結果は当然求められますが、何を成しえようとしたか?が大切なことは当然のことであります。
まぁ~、理屈はさて置き、黄葉の高山に行って先進観光地の視察をすると共に、秋の味覚を存分に味わって来よう・・というのが、今回の主テーマなのでありました。権兵衛峠を越え、木曽から開田高原を抜け高山に向かう峠からは木曽御岳の雄姿が一望できました。
高山に入り、美味しい飛騨牛を堪能した後、飛騨に移動し古い街並みを散策してから先日NHKで放映されたオ―クビレッジに行ってきました。オークビレッジでは、飛騨の伝統家具はじめ木を使った小物や建築まで幅広く活動していることを知ることが出来ました。
夜は、高山の古い町並みを散策するつもりが何故か地元の酒蔵の飲み歩き会の様相を呈してしまい、夕食時にはすっかり出来あがっていたのです。
早朝から宮川朝市をブラブラしたものの、お目当ての飛騨の家具と工芸の館で有名な「匠館」がこの14日に閉店し来年夏に新築移転オープンするそうで、飛騨の家具と木製品を観たいと思っていた私にとってプチショックな朝となりました。
それでも、美味しいお酒と食と町並みを素晴らしい秋晴れの下堪能出来た事は、この委員会にとってとても有意義な2日間となりました。