花火
- ほんの出来事
昨日の伊那祭りの踊りにつづき、今夜は伊那祭りの最後を飾る花火大会が開催されました。
花火大会の責任者である私は何より天気が気になりますが、お陰さまで今年は雨の心配をしなくて済みました。
しかし、思いの外風が強く、マイクに風の音が入ってしまうほどの強風が一時吹いた為、急遽軽自動車を本部前に横付けし、その中で放送をいたしました。
風のお陰で花火につきものの煙は振り払われ、とてもクリアーな迫力のある花火を満喫することが出来ました。
何より嬉しいのは、本部の廻りにいる観客から「おぉ~」とか「わぁー!」という歓声が上がることです。今年はここ数年のうちでは一番その歓声が聞けたような気がいたします。
残念な事に景気の低迷もあり、年々花火の金額が減少しています。
なんとか景気浮揚を図り、往年の規模の豪快な花火大会を期待したいのですが、今の政府にそれを期待する気にもなりません。
何か良い知恵はないものでしょうか?