熱い猛暑の過ごし方
- 密かな楽しみ
- ほんの出来事
今年の梅雨は長かったため8月に入るまではジメジメはしていたものの朝夕は涼しかったので良く寝る事が出来た信州の梅雨でした。しかし、その反動で8月に入ると殺人的な暑さが信州にも襲って来て、夜も寝苦しい日が続きました。そんなんですので、もちろん昼間の暑さも尋常ではなく、これが信州の夏なの?って疑いたくなるほどの居心地の悪い日中でした。
ですから、せめて週末やお盆休みはクーラーが無い我が家から逃れて少しでも涼しいところで過ごしたいと考えるのは自然の成り行きです。例年の夏お世話になっている近くを流れる小黒川のキャンプ場に今年も出向き快適な読書を楽しむことが出来ました。
昨今のキャンプブームに加えコロナの影響もあってか、オートキャンプ場は連日満杯の状況が続いていました。
わたしのお気に入りの東屋はラッキーなことに誰も利用する人がいなかったので、毎回貸しきり状態でゆっくり過ごすことが出来たのです。
ドリップ式のコーヒーをはじめ、今年は初めての試みとして携帯用の茶筅を用意し野点?を優雅!?にいただいたりしながら暑い夏を楽しみました。
小黒川のマイナスイオンを全身に受け止めながら過ごしていると夕刻には20度近くまで気温が下がってきますので、体が冷え込まないうちに帰宅の途に着くといったとても贅沢な休日を満喫したのでした。