読書
- 思いついたまま
このブログにも数回書いたが、わたしの年間目標の一つに毎週一冊の読書・・48冊/年というのがある。
簡単そうだが、これが結構大変なのだ。なにしろ気分屋の私の事だからまとめ読みで一気呵成に読破する時もあれば、な~んにも本に食指が動かない期間も長いのだ。
これは良し悪しではなく、その人の性格だからしょーがないのであって無理に消化しようとすると弊害ばかりが露出してしまうんだろうなあ。
でも、自分にこうした目標を課せない限り、本来無精なわたしは絶対本などは読まないと思う。
でも、もっと大切なのは読んだ本の数より当たり前だが、読んだ事による人生の豊かさが大切なのは言うまでもない。
でも、そうした人生の豊かさに巡り合える本はどのくらいあるのだろうか?
読んだ本の数より、今の自分が欲している本と出合うことがとても重要で、最近はそのことばかり気にしている。
以前は上京したおりに、紀伊国屋や八重洲ブックセンターに寄り視覚と感性でかなりの確率で自分にぴったりの本をゲット出来ていたのだが、最近ではAmzonからのネット購入が多くなりその分、ペケの本に当たる確率も増えてしまったのは時代のせいにしておこうと思う。
今年のお盆は無理して出掛けることは止めたので、「心・創・体」(柔道の「心・技・体」を私流にアレンジした造語)を鍛える場として今年の夏を読書の夏と位置付けたいと思っています。