エーゲ海とサングラス
- わくわく旅行
ここギリシャでは連日抜けるような晴天が続いています。
当然紫外線も強烈で日焼け止めに一苦労しますが、郷に入れば郷に従えの諺のとおり「エイヤ!」と素晴らしい日光の恩恵に与るべくしっかりと日焼けを享受しています。
真っ青な空の青に真っ白な建物のコントラストの妙と共に輝く白とはこういったものなんだなぁ?と感激します。
不思議なのは、この強烈な紫外線の元でも現地の人の肌が黒くならないことです。これがフィリピンであれば真っ黒になるのですが、たぶん色素と冬の気候が違うのでしょう。
そういえば、こんなに開放的な気分にさせてくれる気候なのにオープンカーが見当たりません。たぶん日差しが強烈すぎ、かえって実用的ではないのでしょう。過ぎては及ばざるが如し・・といったところかもしれません。
サングラスは持っていますが、今まで必要性を感じたことなく、どちらかと言えば飾り、もしくは伊達メガネ(古いことばだなぁー)として一応持っていたというところです。
でもここエーゲ海ではサングラスは必需品なのです。なにせ抜けるような青空と強烈な紫外線のため、目が痛くなってしまいます。それと何よりサングラス越しに見る色彩が裸眼で見るより心地良いことを発見しました。
確かに東洋人の目は西洋人に比べ光に強いとは聞いていましたが、この地に来るとそんなことは言っていれません。
数年ぶりに引っ張りだしてきたサングラスですが、トランクに入れるとき「また、不要の長物になるだろな?」と考えてましたが、今回は大活躍してくれています。