至福の時
- 思いついたまま
- わくわく旅行
タイといえばトムヤムクン、暁の寺院、ゾウさん乗りと、沢山その魅力はありますが、わたしのバアイ何と云ってもタイマッサージなのでアリマス。
20年ほど前に縁あって、タイのある会社に技術供与する事になったとき、何回か足を運んだ折りハマったのが、タイ式マッサージだったのです。
タイマッサージの魅力はそのコスパにありますが(何しろ2時間で1000円くらい)、最大の魅力はタイ古式マッサージには疲れをとるツボが押さえられており!?、このタイ式マッサージの魅力を知ってしまうと、日本に帰ってきてマッサージを受けても常に、タイではもっとツボを押さえてくれたのに!・・のような、わたしにとってのマッサージの価値観の座標軸の頂点がタイ式マッサージになってしまいました。
ですから、わたしが今回久しぶりにタイに来る機会を得たとき真っ先に思い描いたのが、優雅にマッサージを満喫している我が姿だったのです。
今回は研修が主体の旅行でしたので、時間に限りがあったため泊まったホテルの前にあったマッサージ屋さんに毎日通いましたが、以前の感動したタイ式マッサージとは一寸違和感はありました。「えっ、タイマッサージってこんなだったんだっけ!?」
でも、2時間マッサージが余りの心地よさのため、一瞬のうちに(寝ちゃっていたからね)終わってしまったボーゼンとした感覚は、あの時のままだったことを再確認出来、とても至福の時を過ごすことが出来、大満足しながらホテルに戻ることが出来ました。