ナイトキャップ
- 密かな楽しみ
わたくしお酒は好きですが、基本的に晩酌はやりません。
ナイトキャップ、いわゆる寝酒が何よりの楽しみと言えるかもしれません。
寝酒の始まりは今から20年ほど前のことですが、経営に悩んだ頃なかなか寝付かれず、寝不足だと翌日の仕事に支障が生じるためやむ無く始まった記憶があります。
しかし、この寝酒の欠点は時間の経過と共にお酒に強くなってしまうことにあります。最初の頃は300mlの缶ビールで心地良くなって眠りにつけたのが、年を経る毎に500mlになり、いつのまにか日本酒が追加されるようになって来ました。
さらに、まずいのは近年富に増えている宴会があり、この場では自分のペースでお酒をいただけないのでついつい飲みすぎてしまう傾向があります。
今日こそお酒を控えようと心に誓って出かけても「なんだ、オレの注いだ酒は飲めないのか!」と言われると「ハイ、わかりました!」とついつい杯を手にしてしまう、意志の弱い自分が出てきてしまうのです。
しかし、寝る前の1時間ちびりチビリやりながらパソコンに向う時間は至福の時なのです。
これからも、適量を保ちつつ美味しいお酒と仲良くやっていきたいと思っています。