アルゼンチン
- わくわく旅行
アルゼンチンは日本の真裏に位置する国である。
それは時差をみると一目瞭然で日本の朝8時はアルゼンチンの夜8時だ。海外に来て一番気になるのは日本では何時なんだろう?・・ということだ。
常に日本を意識しながら時差を認識するとき、同時に遠く離れた地に来たことを認識するのである。
そんな真裏の国だから当然情報も少ない。ステーキがやたらと大きく且つ美味しいとか、アルゼンチンタンゴがとても魅力的だとか・・そんな知識しか持ち合わせていない。
20ン年前に来たときも、お肉の大きさと美味しさは強烈な印象と指定までも鮮明だったが、あとは紫の花の美しさやイグアスの滝の素晴らしさくらいが、かろうじて記憶に残っているくらいだ。今回はアルゼンチンの南の果てにあるパタゴニアの氷河も見学するツアーに参加したので新たな体験に大いなる刺激を得れるのもと期待している。
そんな地球の真裏に来てこそ感じる日本の立ち位置と状況と共に、自分と自分の会社のこれからを考えるチャンスはほとんど無いので、今回の数少ない機会を大切に多くのことを感じていこうと思っている。