雲ひとつない青空の下、新入社員を迎えて恒例の社員全員での記念写真を撮りました。
今回は趣向を変え、新工場敷地入口で俯瞰したアングルでの写真にしてみました。
整然とした記念写真も大切ですが、たまにはこうした緩い写真も良いものです。

記念撮影後は、新しい食堂での初めての入社式をおこないました。
広々とした会場での入社式は気分も新たになり、とても新鮮でキリッとした入社式になったと思います。

今年は当初8名の入社が見込まれていましたが、残念なことに一名直前になって病気で入社を断念され、男子3名女子4名、計7名での出発になりました。
とても利発で真面目な女の子でしたので、私としてもとても残念ですが暫くは病気療養に専念していただき、条件さえ満たされれば一員としてお迎えしたいと思っています。

就職大氷河期を乗り越え、縁あって当社に就職された皆さんです。
日本を取り巻く環境はとても厳しい中にあって、今回の大震災と共に福島第一原発の事故が重なり、まさしく国難の時の入社でありますので早く一人前の社会人になって日本を盛り上げる活力を示してもらいたいと望んでいます。

緊張した面持ちで入社式に臨んだ皆さんですが、輝く瞳と明るい笑顔が皆素敵で新鮮でした。
いつまでも、今日の喜びを忘れず新鮮な気持ちを持ち続けてもらいたいものです。

わたしも彼らに負けないよう、いつも「わくわくドキドキ」希望と進取の気性を持ち続ける様気持ちを新たにいたしました。