高知ナイトⅡ
- ほんの出来事
今年2回目の高知ナイトの日です。
夏定番のかつおのタタキと、普段余り口にしない「しいら」の刺身にソーメンの組み合わせが本日のメインメニューです。
普段我々がイメージするかつおのタタキとは全く別物の本場のタタキを食しているのですが、近年本場の高知でもこうした手が込んだかつおのタタキを食べる事は出来なくなっているとのことで、我々は貴重な文化遺産を後世に伝える貴重な役割を担っている?とも云えるのかも知れません。
「しいら」はそのままだと何とも形容しがたい無粋な魚で、別名ねこ跨ぎ(魚には目が無い猫も避けて通る)と称されるほどですが、酢味噌に青ジソをトッピングして付けて食べるととても美味しく頂く事が出来ます。
双方とも暑い夏に冷酒を楽しむのに最適な肴ですので、お酒好きにはたまらない一夜と今宵もなりました。