ソフトボール大会優勝!?
- 会社のフラッシュ
本日、伊那商工会議所主催 伊那市事業所社員親睦ソフトボール大会が開催されました。
なんと!4年ぶりの大会です。・・・というのもこの3年間、開催日は全て雨で大会が中止となっていたのです。
今年こそ・・と関係者の念願叶って、なんとか大会は開始しましたが、事前の天気予報どおり第一試合開始から雨が降り始めてしまいました。
それでも14チームの参加を得、気まぐれな天候の中、順々決勝まで消化出来ましたが、その先は雨の勢いに野球への情熱が押し切られた状況になってしまったようです。
サン工業は今年も二組エントリー(チーム名はクロムズとシアンズ・・とても怖くてキケンな名称ですね。)し、密かに優勝を狙い練習を重ねていたようですが、会場の都合で2ブロックに分かれて、それぞれ健闘してくれたようです(私はライオンズクラブの用事があり開会式が始まったころ会場を後にしました)
ライオンズクラブの関連行事に参加し、来賓の挨拶をした後、会議所で正副会頭会をこなし、再度大会会場に戻りました。
戻る頃には大雨になっていて、大会が中止されることは確実だと思っていましたが、わが社のチームの動向はやはり気にかかっていました。
昼過ぎ、会場に来てみると第一ブロックはすでに準決勝を終え勝ち残った「かんてんパパA」が待機していました。第二ブロックの様子を聞くと、どうも準決勝途中で試合は中断し、ジャンケンでの勝敗の結果待ちだとのこと。
その一チームにわが社の「クロムズ」が残っているらしい情報がありました。正直、準決勝まで勝ち残ってくれるとは予想もしなかったのでとても嬉しかったです。
そして・・暫くすると試合参加者9名によるジャンケン決戦を我が「クロムズ」が制して決勝進出権を獲得した・・との情報が入って来ました。
午後1時から第一ブロックの覇者「かんてんパパA」と「クロムズ」との優勝をかけた、これまた試合参加者9名によるジャンケン決勝戦がバックネット裏の通路で行われ、接戦の末、我が「クロムズ」が5対3のサドンデスで勝利!!しました。
4年前この大会の第一回戦の同点ジャンケン大会に負けて、その後ジャンケン強化訓練を兼ねた慰労会を開催した効果があったのか?今日の結果に結びついたような気がします。
なんとも複雑な気分で優勝旗をいただきましたが、ジャンケン大会でのサン工業の盛り上がりをみると「運も実力の内」という言葉をとても肯定的に受け止め、素直にいただきたいと思います。
優勝など夢にも思っていず、ましてやその後の慰労会など全く設定していなかったものですから後日、私の奢り!!で慰労会することを勢いで宣言してしまいました。でも、それを聞いた彼らの盛り上がりを観た時、又同じ喜びを分かち合える機会が増えた事に対し、こんな喜びには何回でも自腹を切らせて欲しいと、逆に彼らに感謝した瞬間でもありました。