妄想
- 思いついたまま
あらぬ事を考える又はあってはならない事を考えるのが妄想で「病的な誤った判断ないし観念」と定義されています。
夢とか願望とかポジティブな発想と異なり、とてもネガティブなイメージです。「被害妄想」「微小妄想」(自分自身を過小に評価する)「誇大妄想」などがあり、しばし錯覚を伴うものもあるようです。
自分自身でディープになるものから、他人を巻き込んでしまう被害まであり、やはり好ましくありません。
微小妄想はうつ状態の時に、誇大妄想は躁状態の時に出現しやすいらしく、関係妄想は統合失調症の部類に入るそうです。若い時の恋愛において、憧れ、夢、希望、願望、などその感情は複雑に織り込まれていると思いますが、妄想になるとキケンです。
でも、自分自身の中だけで、あらぬ事を考え一人だけでワクワクし、それがいつか夢につながる期待のあるものであれば妄想も活力になるポジティブ妄想もあってもいいな考えたりもします。
でも、妄想の原因の一つは精神障害が考えられるようで、そうした意味でも常日頃健全な体と精神のバランスづくりを心掛けていく事が大切なんですね。
最近も一つ、あらぬ事を考えたりした結果、へろへろになってしまい反省しきりの今日この頃です。
やはり、妄想は避けたほうが良いですね。