ルフトハンザが思いのほか~
- わくわく旅行
今回のヨーロッパへは、羽田からルフトハンザで行きました。最初はルフトハンザか~・・今回の旅行では飛行機の楽しみは無いな~と云ったのが正直な感想。
アノ、強烈な独特の匂いのする熱いオシボリが頭を横切ると同時に、ドイツらしい味も素っ気も無いサービスと機内食が思い出され、行き帰りの飛行機での楽しみはアキラメるしかありません。それが・・驚いたことに結構良かったんですよ。
サービスは相変わらずまあまあでしたが、食事が以前に比べ格段と良くなっていました。歳のせいか今回は和食をチョイスしたところ、都内の某一流ホテルのプロデュースということが功を奏したのか、とても美味しくいただけました。やはり、機内食の良し悪しで大分その航空会社のイメージは変わることが良~く判りました。
そしてイメージを良くしたもう一つが、機材がエアバスのA330の新機種で座席も一寸狭かったものの、ほとんど水平になる構造になっており、とても快適な時間を過ごせました。
でも、画面に出てくるフライトマップでの外の風景をリアルカメラで見るのが好きな私にとって、デジタルで表示されるフライト状況はフライトシュミレーターでゲームしているようで、ある意味新鮮な驚きでしたが、ここまでデジタルにする必要はないだろう・・と云うのが正直な感想です。
でも、今年の暮れ近く又ドイツに来る機会がありそうで、当然その時はルフトハンザを使用することになるでしょうが、以前ほど落胆することもなさそうです。