LOVE展
- ほんの出来事
今日は昨日の展示会と打って変わった展示会「LOVE展」を観てまいりました。
4月から六本木ヒルズの森美術館で開催されている「10th 森美術館10周年記念展 LOVE展」のことは、偶然見ていたBS日テレの「ぶらぶら美術・博物館」で知り、いつか来てみたいと思っていたのが今日実現したという事です。
セクション1にあったジェフ・クーンズの「聖なるハート」の美しさと迫力に度肝を抜かれ、かの有名なロバート・インディアナの「ラブ」に改めて感心し、セクション5:広がる愛で展示された草間彌生の「愛が呼んでいる」でも彼女の湧き出る創作意欲に驚き、インドの女性作家シルパ・グプタの「わたしもあなたの空の下に生きている」のアイデアに感嘆したりと、とても充実した、またなんとなく心が温かくなった展覧会でした。
こうした催し物を定期的に見ることで、あらたな感動を得ると共に感性を磨くことも出来るのでとても楽しみなのです。
わたしも日々の生活を淡々と過ごすだけでなく、クリエイティブな取り組みをし始めたいと強く思い始めています。
しかし、やりたい事とやれる事はまったく違うのが悩みの種で、以前から探してはいるものの未だにその先が見えてきていないのが現実です。
まあ~、今は焦らず良い作品を出来るだけ多く見て、良い音に触れ五感を磨くことに専念いたしましょう。果報は寝て待て・・とも云いますから。