華麗に加齢・・新熱中時代
- 思いついたまま
「青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ」という有名なサミエル・ウルマンの「青春の詩」には、つづいて
人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる
人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる
希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる
とあります。
その言葉は美しくアタマでは理解出来るのですが、それを自分に当てはめたとき、どれだけその言葉を自分のものとして実行出来てきたか、はなはだ心元ありません。
わたしは今まで自分らしさがとても重要で、それは時代や世代に同化すること無く(例えばゴルフを止めて林道ウォーキングを始めたり、POPなガレージづくりをはじめたり、イラストレーションやフォトショップを駆使した旅行記をつくったり)してきたのは、自分の好きなこと得意なことを最大限に発揮する場を模索してきたような気がいたします。
そしてその発想と行動は、今までさほど的外れではなかったと思います。
そんな試行錯誤を繰り返してきましたが、これからの行く末30年のプランを考えたとき一抹の不安を感じることがあります。
それは、今までのウォーキングやPOPなガレージや旅行記は当初の計画通りのレベルまで来ており先も見通せる今、これからは経営はもとより地域貢献と自己実現に向けた新たな取り組みを模索しなければなりません。
しかし、うち震えるような感動や燃えたぎる情熱を焚きつける事が今後どの位発掘出来るのかが、わたしの可能性と創造力とにかかっていると思っていますので、けっこう緊張しています。
でも、何よりこれからはどれだけ「わくわくドキドキ」出来るのかが、テーマだと思いますのであまり硬く構えることなく今まで以上に楽しんで行きたいと思います。