日商総会
- ほんの出来事
第120回の日本商工会議所の定例総会が帝国ホテルで開催されました。
伊那商工会議所からは私と3人の副会頭さん、それに専務理事の計5名で出席いたしました。
今年の総会の来賓は豪華で、安部首相をはじめ小渕優子経済産業大臣、谷垣禎一自民党幹事長、海江田民主党党首、公明党山口代表、日本維新の会片山虎之助議員団会長、次世代の党平沼赳夫、みんなの党浅尾慶一郎代表、結いの党小野次郎幹事長など計9名!もの祝辞の羅列があり、さながら立会演説会の様相を呈していました。最後のほうになると良く解らない政党が次々に出て来て「早くおわらないかなぁ~?」・・と云った雰囲気が会場に漂って来ていました。こんなに豪華絢爛名?な政治家のお話を聞くことは、商工会議所の役員になって参加出来た日商の総会、10年のうち初めての経験でした。多分、議会もなく皆さん閑(失礼!)してたのでしょう。総会後のパーティーにもTVの画面では何回も目にした議員さんたちが次から次に訪れてくれ、私たちは最前列の最高のテーブルに位置していたものですから、間近に彼らの顔をご尊顔?出来、「おいおい、×××が来たぞ!あっ、あそこには×××がいる!」・・とまったくミーハーになって場が盛り上がりました。
しかし、ちゃんと商工会議所のあり方と今後の方向を確認し、それを基軸に我が伊那商工会議所の行方を再確認出来たとても有意義な総会であったことを改めて報告させていただきます。