ちょっとイメージ違いのビアトリア・ポターの家
- わくわく旅行
風光明媚で有名な湖水地方の有名人と言えば、第一はピーター・ラビットで有名なビアトリア・ポターでしょう。
詩人のワーズ・ワースはウィンダミア湖のすぐ北にあるグラスミアで創作活動していて博物館や生家と終の棲家として有名なライダル・マウントがあります。
やはり、見近な存在であるビアトリア・ポターの住んでいた家が見たかったので、彼女が愛した地、二ア・ソーリーに行きました。
朝一番の10時に現地に着いたのだが、小さな駐車場はすでに満車でした。チケットを購入するとそこに手書きで時間が書かれており、良く分からなかった英語の断片を拾うと、どうも40分くらいでショップと家の見学を終え帰ってこい・・と言うことらしかった。
まあ、時間通りというわけには行かなかったけど、お買い物と家の見学を慌ただしい中でも無事終えることが出来たのです。
思いの外、こじんまりとした家で部屋も小さく薄暗かったので、よくこの様な家からあのピーター・ラビットが生まれたものだと不思議に思ったほどでした。
また、以外に残念に思ったのは、ビアトリア・ポッターの家はウィンダミア湖を見渡せる風光明媚なところにあるものだと勝手に思い込んでいましたが、細い田舎道の一寸奥まったところにある何の変哲もない普通の家だったことです。
創作力というのは、それを行う環境ではなく、やはり作者の頭の中にあることだと、改めて認識した次第でした。