頼りになる現場責任者
- 会社のフラッシュ
今年5月に着工した第3工場の建設は順調に推移し、当初の計画どおり9月には完成する予定です。
梅雨の時期はぬかるんで屋根を葺く際、重機がスタックするなどの困難はあったようですが、それ以外は比較的スムーズに建設が進んでいます。
宮下建設の現場責任者である吉澤くんは、20年前の第1工場新設の際にもサン工業を担当してもらい、又、10年前の第2工場増設の際にもお世話になった方です。
建設工事の流れを見ていると、多くの外注さんが週間工程表や月間工程表に基づき複雑に絡み合いながら、それぞれの役割を果たしていくわけですが、それらの複雑な流れを調整していくには、経験や知識はもとより、卓越した統率力と人望が必要とされる現場責任者の力量が試される真剣勝負の場であることと痛感いたします。
こうした資質を高い次元で発揮してくれる吉澤氏と3回も付き合えるのはとてもラッキーであるとともに、以心伝心に事が進むので、週一回行われる工程会議もとても円滑に行えています。
なにより、工事現場で彼の笑顔を見ると安心出来、全幅の信頼をおくことができるのです。
こうした人材が我社にも一人でも多く育ってくれくれれば、よりお客様に信頼いただける会社になると思い、社員教育により一層力を入れようと考えています。