サポイン成果発表会
- 会社のフラッシュ
足掛け6年に亘る「戦略的基盤技術高度化支援事業(サポーティングインダストリー:通称サポイン)」の成果発表会がサン工業で行われました。
この事業は平成18年に「燃料電池セパレーターの長寿命化、低コスト化に向けた金型技術、金属プレス技術、めっき技術の高度化研究開発」のテーマで研究開発プロジェクトとして経済産業省に採択されスタートしたものです。
今日の成果発表会にはTV関係からはSBC、テレビ信州そして地元の伊那ケーブルTV、新聞社は信毎(信濃毎日新聞)と長野日報が来てくれ、早速夕方6時台のニュースに放映されていました。メディアに取り上げて頂けるのは嬉しい事ですが、成果発表会の後の懇親会がとても楽しいのです。
成果発表がタテマエの顔とすれば、発表会の後の懇親会はホンネの顔となり、先ほどまでのアノ顔・アノお話は何だったの?と人格がほぐれる懇親会はとても楽しい日本酒(これも厳選された搾りたて地酒)が乱舞する饗宴の場と化するのであります。
そんな写真はとてもお見せ出来ませんが「良く遊び良く学べ」の言葉どおり、一つの事に一生懸命取り組んだ人の顔はとても魅力的であり、そんな同志と時を共にする事はこの上ない喜びであり幸せなことだと思います。
昔人の言葉を借りれば「戦友~同じ釜の飯を食う」そういった間柄になっている事が、とても貴重な場になっている事を実感いたします。
こんな楽しい成果発表会がこれからも続けられる事を願ってやみません。