ピッタシ
- ほんの出来事
明日からオーストラリアに行ってきます。
旅行の前はいつも何かしらプチフレッシュな仕掛けを用意し、その旅が新鮮であるように心掛けています。たとえば新しいCDをiPodに入れ込んだり、話題のDVDをiPadにDownroadしたり(当然今回も5~6新アイテムを注入しました)、普段読めない本を携えたりし、旅のワクワク感増大に心掛けています。
今回の目玉は旅に無くてはならない必数アイテムであるカメラなのです。
わたしは今まで、旅行に携えるカメラの条件は
1. コンパクトであること
2. 起動が早い事
3. 広角であること(これは旅行にはMUSTです)
この3点にしぼりチョイスしてきました。
ほぼ2年に1台の割合で買い換えてきましたが、その主な理由は性能に不満があった訳ではなく単に壊れてしまった(・・と言ってもグシャっとなった訳でなく、機能が果たせなくなった)り、レンズにゴミが入り写真の同じ個所にいつも黒点が刷り揉まれたり(・・しかも2台続けて)した結果、不本意ながら2年に1台の割合で新しいデジカメを購入してきました。
今回、何を血迷ったのか?今まで見向きもしなかった一眼レフカメラ(・・と言うかミラーレス一眼カメラ)を今回の旅の新アイテムとして購入してしまいました。
今まで旅行用のカメラは単なる記憶もしくは記録写真に適するモノであった、間違ってもアートな写真は全く必要ありませんでした。
キレイで繊細な写真は望ましいのですが、アノ図体とアノ重量をもつ物体を想像しただけでノーサンキューなのでした。
しかし、先日旅行記を印刷している時インクのアラームが出たものですから、家電量販店に出向いた折何気なく覗いた一眼デジカメブースに、コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)に匹敵しそうな軽さとコンパクトさを兼ね備えたカメラに目が釘ずけになってしまいました。
それが今回購入した SONY NEX-5R だったのです。
なにより、そのコンパクトさが魅力でした。多分、ソノ道に詳しい人からすると??な選択かもしれませんが、ワンランク上を目指す旅の記録者としては十分すぎるチョイスなのでした。
でも、いざ購入してみるとやはりハードルがあるのが判明いたしました。
1. 小さいけどやはり一眼だからレンズはやたら大きい
2. カメラを収めるコンパクトなケースorカバーが無い
・・で、旅行にはハードケースはかさばるので、最小限傷つけないための入れ物を捜しに近所のお店を物色したところ、可愛い巾着ふくろに出会う事が出来ました。
一寸小さめで、生地が薄いのが難点でしたが、まあ~良しとしましょう。
帰ってから早速入れてみると・・あーら、ピッタシで、ちょうど顔の部分にカメラのレンズがフィットし、とてもイイ感じに収まりましたので今回の発表になったという次第です。
これで、旅の楽しさも一段とアップすること確実です。