講師をしてしまいました
- ほんの出来事
また!講師をしてしまいました。今回は長年経理でお世話になっている地元の中村会計事務所さんの講演会の講師としてであります。
中村先生とは前職の花輪会計事務所からのお付き合いで、もう30年近くお世話になっております。
そんな御縁の中、今年から今までと趣向を変えて身内から身近な話を聞く場を設けようということになったそうです。
その新しい企画のトップバッターに私が指名されたという訳ですが、諸先輩がおられる中、私が話すことが出来るのは今まで経営に携わってきた想いをお話しすることしか思い当たりませんでした。
そんな訳で今回のテーマは「私の経営観」という、なんとも魅力の無いタイトルのお話になってしまいました。
でも、こうした会だからこそ本音を披歴出来る訳で、講演後の宴会ではお世辞が半分としても皆さんとても「良い話だった」と言ってくれましたので、まあ良かったのではと本人なりに解釈しています。
でも、こうした様々な業種の方々と触れあい本音で話し合える場が設営できる会計士という職業はとても大切で、もしかしたら本業の会計の仕事と同様、いやそれ以上にこうした企画と場を設定できる強みを生かすのが、とっても大事なんだなと考えさせられた講演になりました。