遠山郷に行ってきました
- ちょっと運動
昨日の雨も上がり、絶好のウォーキング日和になった今日は、先週雨の土曜日に下見した遠山郷としらびそ高原に行ってきました。
日本のチロルといわれる遠山郷の「下栗の里」は、遠くに聖岳を望む急斜面にしがみ付くように家々が寄り添っていました。
新茶収穫はとうの昔に終わっているものと思っていたら、ここ遠山郷では今が新茶の時期らしく(日本で一番標高が高い処にあるお茶畑として有名)青空の下、近所の人たちとお互いの茶畑で収穫していました。こうした集落の人々が共同して助け合いながら作業している風景は今では珍しく、自然の風景の素晴しさと共に、懐かしく温かい人の原風景に触れられとても幸せな気分になったのでした。
国道152号線沿いに車を止め、しばらく坂道を1時間ほど歩くと「下栗の里」に入りましたが、そこに「しらびそ高原17キロ」の標識があり、天気があまりにも良かったものですので行ける所まで歩くことにしました。
結構タフなコースでしたが、さきの標識から4時間ほどで頂上に着くことが出来ました。遠山郷からは遥か遠くに望めた、聖岳や兎岳の全貌が間近に見ることが出来とてもラッキーでした。
今までで一番ハードなウォーキングになり、9時間近く歩き続け歩数は5.2万歩を記録いたしました。最後はヘロヘロになりましたが、自然の素晴しさと変化に富んだ景観は魅力で又、来年天気の良い日に歩いてみたいと思っています。
(右の写真:急峻な斜面で茶摘みしてるのが見えますか?)