メキシコ人は体太っているが心も太い
- わくわく旅行
空港やホテルや売店でも応対してくれる人たちは、ツンケンしたところが無くフレンドリーだ。ただ、言葉がスペイン語(ほとんど英語は通じない)なので、中々コミュニケーションがとれないことが辛い。
食事は個性的であるが、左程抵抗感はなく地元のビールも美味しいしテキーラも種類が豊富なので楽しめる。テキーラはそのものの味の違いはあるものの、その飲み方はほとんどストレートでその合間に飲むチェイサー?がお店によってトマトベースであったり、レモンベースであったりまた、それらに入れるタバスコや香辛料が多彩で、それらの相性がレストランや食堂の特徴になっているのが楽しい。
旅の楽しみの一つは食事やその国独自の飲み物であるのでメキシコは楽しめる国の一つである。
メキシコに来てみて感じるのは多くのメキシコ人は太っていることだ。空港や街で見かけるスマートな人はメキシコ人でないと思っても、まず間違いがない。
肌の色もセンサ万別で顔形もアンデスよりであっても一律ではない。
性格は温厚で街角や乗り物でも、我先の他人を押し退けたり争ったりする光景を見たことがない。
不思議だったのは、やたら胸が大きくお尻が立派?な女性がほとんどであることだが、この国ではそうした体型の女性の方がモテるとのことで、需要と供給の関係??で太った女性が多いことに合点が行ったのでした。
そんな訳でメキシコ人は太ってはいるが心も太いのでした。