バリの庭
- わくわく旅行
- 思いついたまま
前回会社の旅行でバリを訪れた時は慌ただしい日程だったので、ウブドへは日帰りというオプションを選ばざるを得ず、全くの消化不良のまま観光を終えた記憶があります。
幸か不幸か、今回常務の緊急入院をいう異常事態に遭遇しましたが、私にとっては(入院している常務には申し訳ありませんが・・)バリをしっかり満喫してしまいました(腸閉塞という病は、ひたすら絶食し腸が貫通するのを待つしかないので、四六時中付き添う必要はありません)。
今日は、バリの庭のキレイな処を中心に私が滞在しているホテルのあるヌサドゥア地区からウブドまで、幾つかの綺麗な庭をガイドさんに案内してもらいました。
まずはウブドにある「ロイヤル ピタマハ」です。ここはエントランスの先にある食堂からの景観にぶっ飛びました!
絵に描いたような景色とは良く耳にしますが、こここそ正しくバリの絵に描いたようなダイナミックな景観が俯瞰出来るのです。
ここは、何時か来て泊まってみたいホテルの一つになりました。
バリのホテルには面白い動物もいて楽しむことが出来ます。別のホテルにも癒し系のエンターティナーが迎えてくれました。
大変面白い発見は、ここバリ島では稲作が三期作で行われており、田植えしたばかりの隣の田んぼには、たわわに実った稲穂が垂れさがらんばかりに実っていたり、若い稲穂が正しく勢いよく緑をましている光景があちこちに見られるんです。
そして、そんな田園の何気ない景色を庭の一部として効果的に取り入れている庭も珍しくありません。そんな自由でオープンな発想が出来るのも、オープンなマインドをもったこの国の人しか出来ない豊かさなのかもしれません。