本日、私が実行委員長を仰せつかっている、第2回中央アルプスビジネスフェア2013が伊那市の伊那勤労者福祉センター体育館で開催されました。
前身の催しであった「上伊那工業交流プラザ」から通算すると5回目となるフェアです。お陰さまで会を重ねる毎参加企業が増え（第1回目は13社の会社紹介のプレゼンのみで企業の展示はありませんでした）、第2回46社、第3階56社、装いを新たにした前回の「第1回中央アルプスビジネスフェア」は74社、そして今回は目標の100社を超える115社の参加を得て盛大に開催することが出来ました。

7日、8日両日に亘るこのフェアでは、初日の7日には「おでかけセンター in 伊那」と特別講演会として「日本のものづくりを考える」の演題で元アイシン精機㈱代表取締役の山内康仁氏に講演をお願いしています。
また、2日目の8日はリクルートセミナーに於いて「いま企業が必要とする人材、育てた人材」をテーマに長野県若年者就業サポートセンター地域キャリア・コンサルタントの木藤敏氏の講演を予定しており、また恒例の「ビジネスマッチング・プレゼンテーション」には5社からプレゼンをしていただく予定になっています。

その他、初めての試みとしHP上で「ビジネスマッチング広場」を開設し、会場で展示出来ない企業の皆様にも商談の場を提供してみたところ、数社ではありましたが応募があり、それらも具体的な商談の場が成り立ちつつあります。

いづれにせよ、単に参加企業の数や来場者数の多さを誇ったり競ったりすることなく、地道にフェア本来の目的である参加企業の売上げが伸び、利益が上がり、ひいては上伊那地域の工業出荷高の向上に寄与出来るフェアを目指して着実に行動して行きたいと思っています。