ウォッシュレットの勢いと景気
- 思いついたまま
我が社では3年ほど前にすべてのトイレをウォッシュレットにいたしました。
ところが一部、洋式便器は他の人が使用した後、その箇所に触れるのに抵抗があるとの意見もあり一箇所のみ和式便器を残してあります(私も驚いたのですが、けっこう潔癖症の人がいるのですね)
話は変わりますが、サン工業では仕事の生り合いから電気・重油(めっき槽の温度を上げる為)・水を3種の神器と言っています。
その中で一番仕事の濃淡を体感出来るのが水の使用量であり、そのバロメーターはなんと!ウォッシュレットの勢い?なのです。
いつも水勢は一定の位置にセットしているのですが、水の勢いが日と時間により違うのです。その理由は明快で、会社全体が忙しく稼動しているとそちらの消費量が多いためウォッシュレットの勢いが落ちてしまうのです。
・ ・・で、わたしはトイレを利用するたび、今日は忙しいか仕事が薄いのかといった情報を密かにこのウォッシュレットで得ていました。
それが最近、ウォッシュレットの勢いが強すぎて水勢のコントロールを弱くする日が
多くなりました・・・ということは仕事が暇だと言う事です。
毎日トイレに入るたび今回の経済不況を実感いたします。
この状況は2・3年続きそうですが、仕事が活況を呈することによりウォッシュレットの勢いがなくなり、水勢のボリュームを強くしなければキレイなお尻が保たれない様な日が一日でも早く来る事を願う今日この頃です。