カレドニアは硬い!
- 会社のフラッシュ
ここ、ニューカレドニアに来て一番驚いたのは、食事はフランス領だけあって美味しく食べれましたが、お肉が硬い!
誰しも旅行に行くと体験した事があると思いますが、最初に行った場所ではかなりの期待値とコストパフォーマンスを高めたい一心と自分が決めたコースだから不満は言えないな・・との感情が重なり、当初は「美味しいね!」や「良かったね!」を結構連発したりしますが、少し時間が経ち、落ち着いて客観的な視線で見えるようになって来た時、いくつかの「・・・??」を発見するのです。
2日目に行ったアメデ島での昼食は、今まで行った南国のBBQでは最高に美味しかったのは事実です。
ウエルカムドリンクもザクロ味の口当たりの良いもので、ついついお代わりをしてしまったほどです。
・・で、バイキング形式の昼食は何時ものように食い意地がはってしまい、片っぱしから美味しそうな食を摂ったら危うく残しそうになるほどでした。
メインの一品はやはりお肉だろう・・と、牛(たぶん)にしたのですが、これが硬い!噛み切れない!顎が痛い!
3日目のお昼も中心街のヌメアにあったローカルの食を提供していた、ローカルのお店でオーダーしたのはカレドニア風ラーメンです。
麺好きな私としては、どんな異国にあってもラーメンの類があればトライせずにはいられないのです。
・・で、味はドーだかったと云えば・・と~~ても美味しかったです。麺はベトナムのホー同様、お米をベースにしたきし麺でした。
具沢山でそれが、キュウリやセロリや日本では考えられない取り合わせでしたが、これが結構(・・というか)相当美味いのには驚きました。
・・でも、豚肉が硬い!
ここでも何十年振りかに顎が痛くなりました。
でも、噛めば噛むほど美味しい・・と云う言葉どおり、ホントに久し振りに噛み応えのある美味しい自然の味を懐かしく体現することが出来ました。
こうした、驚きがあるからやはり旅は欠かせませんね。