屋根裏部屋改装マイブーム
- 密かな楽しみ
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今、ちょっとした屋根裏部屋改装がマイブームになっている。
マイブームという言い方は最初軽い若者言葉のようで馴染めなかったのだが、そういう言い方のブームが去って?から一周遅れで使いたくなっている。
この歳になれば飽きやすい性格を呆れつつ受け入れているので熱中というほど入れ込んでいるのではなく、すぐに去ってしまうことが明白なプチ熱中を言い表すのにマイブームはぴったりだ。
手が着けられないほど乱雑に詰め込まれた物置部屋だった屋根裏部屋を昔の隠れ家にしようと思い立ったのは2~3年まえのことだった。
しかし、唖然として眺めているだけで手を着ける勇気が出るまで数年かかったというわけだ。
意を決して改装?とまで大げさな変化ではないが、自分だけの手で行うには限度がある中、ポチポチ始めた。
改装を始めてみると何時しか気分は学生時代の下宿にワープし、狭い空間ながら自分の好き勝手にデザイン出来るので限られた予算の中で最大限の理想像に近づけるのか?知恵とDIYの技術次第なのでとても張り切って取り組んだことを昨日のように思い出されるのです。
今回は学生時代のような限られた予算ではありませんが、それでも自分の力でなるべく業者さんの手助けなく改装をやり遂げたいと決意していますので、結構なパワーを求められています。
しかし、今の自分が最大限快適に過ごせる空間を創意工夫の中で作り出すという壮大?なプランは、知らぬ間に学生時代にワープした若々しい自分を取り戻せる貴重な時間と体験として今回のマイブームを好意的に受け止めたいと思っています。